頭の雪に朝日があたり、雄大にそびえている富士山が駅からくっきり見える。
この冬一番の美しさだ。
定期を忘れて、いつもより一本遅い宇都宮線に乗車。
10分ほど遅刻だろうな。
高い位置にある駅からグラウンドレベルに降りても、しばらく富士山は頭の方だけ見える。
真っ青な空に浮かぶ白い帽子がビルなどによって見えなくなる前に、急いで家族一人一人の顔を思い浮かべ、家族と家の無事を祈った。
この晴れた朝の恒例行事のシーズンになったなあ…と改めて思う。
長男は今日は朝早く飛び起き、社会見学に出かけた。
日立のテレビ工場とテレ玉わ見に行くらしい。
なんだか楽しそうじゃないか。
明日は下妻で朝から8人制の試合。
妻がパートのため、長男次男を連れて参加だ。
寒くないといいな。
そうか。
来週はもう12月だ。