昔、ニューウェーブと言われた人たち界隈で流行った、『危険な話』という広瀬隆氏の本を思い出す惨事。
昨日、自衛隊のヘリコプターが大きな水のはいったバケツをぶら下げて、上から水を落として冷却しようとして飛び立ったライブ映像をみて、もうこんなことまでしなきゃならなくなっているのか…と愕然とした。
所詮テレビは安全な場所でしか取材をせず、本当に大変な地味な場所は無視されていることは予想できる。
きっと来週あたりの写真週刊誌で、今まで見ることのなかった悲惨な状況がでてくるんだろう。
東北地方は冬の寒さらしい。
１ドルは76円まで上がった。
日経平均はまたまた8000円台まで下がった。
海外からの救助隊も、原発の半径80キロまでは活動の範囲を遠ざけたらしい。
外国人はどんどん帰国しているみたいだ。
ボクは高熱の長男と幼稚園が休みの次男、パートを休んだ妻、そして停電なのにミニ懐中電灯が一つしかない家を残して通勤中。
ようやく宇都宮線は復活してきた。
仕事といっても今月来月のキャンセル対応ばかりだ。
どうなるんだ？ニッポンは。
