今日はまるで冬のようだ。
…って冬がどれくらい寒いかなんてのは、すっかり忘れてしまってて、あくまで感覚的にだけど。
朝、風邪気味の次男とお話をしていて、いつもより一本遅い宇都宮線に乗って通勤中。
サッカークラブの試合の連絡メールをしていたため、電車はすでに大宮あたり。
車窓から見ると、キンモクセイのオレンジの代わりに柿がこぼれるほどたくさん生っている。
すごくキレイだ。
気温10度の真っ青な空の下、深い緑の葉っぱの間にワサワサとオレンジ色の柿が揺れている。
遠く向こうには、寒くならないと見えない秩父辺りの山々。
もう少し寒くなると富士山も見えるようになるのかな。
身体にはあの猛暑日の記憶がまだまだ残っているのに。