通勤電車より(ガラケーで毎朝チクチクと)。

もうすぐ40歳。慣れない携帯電話からの、主に通勤中のぐだぐだ日記です。広告会社に勤めていますが、新聞はとっていません。テレビもほとんど見ません。…なんて感じで2007年に書き出した日記も、書き続けてもう10年以上が経過しています。さすがに今ではガラケーではなく、スマホで書いてます。

コマネチな日記

白岡あたりの田んぼには、髪の毛付きのマネキンの顔だけが一定の間隔で何十個もニョキニョキと、グリーンの稲の間からまさに“顔をのぞかせ”ている。
車窓からは寺山修司の映画のようでそれはシュールで良いのだが、夜の歩行者は怖いだろうなあ…と思う。
そんなわけで相変わらず、お盆期間の宇都宮線上野行きはすいている。
連日のオリンピックの深夜の再放送観戦ですっかり寝不足だ。
小学校低学年の頃、家庭の事情で夏に預けられていた京都の山奥でコマネチにハマって以来、オリンピックは何か特別な感じで大好きだ。
さっきキオスクで買った日刊スポーツには雄叫びをあげる金メダリスト北島康介の写真。
清々しくカッコイイ。
クレー射撃の中山もよかった。特に試合後の娘との掛け合いが。
中国開催だと、焦りはじめた日本のナショナリズムの一部が、どうしてもアラを探す方向に動いてしまうのはしょうがない。
CGMの時代がそれの増幅装置にもなりうる。
でも、それについて考えるのは後でいいかな。
今はこのオリンピックを楽しみたいのだ。

それにしても、昨日のバドミントン、オグシオの相手はどう見ても男子ペアだったな。
ホリエモン柳沢慎吾のようだった。