いつもより30分ほど早い宇都宮線に乗車。
昨日は終日カンファレンスで会社に行ってないため、メールが心配なのだ。
この時間の電車は若い子の姿はあまり見掛けず、すっかり中年の男女列車と化している。
浦和を超えたあたりから、かなり緩和されてきたけど。
僕は相変わらずドア前の角っこに立っている。
なぜか目の前の、生まれたてのブルドッグのような顔をしたサラリーマン…顔が汗だらけだ。
しかも口は真一文字、目を瞑って立ちつくしているのだが、なぜか体がニジニジと僕の方に寄ってくるのだ。
車内は割りとすいているにもかかわらず、ここだけラッシュ状態ぢゃないか。
鼻息で空気が動くのを何となく感じれる距離だ。
しかもその彼、スーツの上からカバンをタスキ掛けだ。
この日記を書き終わりましたら、速やかに逃げようと思います。
