午前中のサッカーの練習のあと、地元の公民館でスポーツ少年団の6年生の卒団式があった。
僕らコーチからのひと言贈る言葉のあと、6年生が各自マイクで思い思いの言葉を述べたのだが、
その中の一人が、思い出話をしている時に、つい感極まってポロリンポロリンと泣き出したのだ。
高学年になると試合も多く、夏などはかなり厳しい練習がある。
そんなことを思い出したのだろうか。
今の少年サッカークラブは、4年生位になると、途中でなんと受験のため…とかいって辞める子もいたりするのだが…
なるべくならああやって涙を流すぐらいの最後まで、続けて欲しいなあ…と思うと同時に、
コーチとしての責任の重さをひしひしと感じるボクなのだった。