さっきから気になっていることがひとつ。
なぜか目の前の網棚にブルーの大きな洗濯ばさみがぶらさがって、電車の揺れに合わせて
ユラユラ
揺れている。
僕の両隣の吊革につかまっている人達も、どうみても気になっている。
いったい何故…誰が何のために…
思い切って取りたいのだが、取った瞬間に爆弾の時限装置が起動したら…と思うと手が出せない。
まさに『24』の見すぎだ。
ちなみにジャック・バウアーは会話中などでなにかショックなことがあったとき、チックのように目を瞑りながら首を下方向に素早く振ることがある。
あれがカッコいい。
たまに会社や家でやっているのだが、誰も気づいてくれない。