眠い。マニラではしゃぎ、驚き過ぎたか、昨日帰国してから眠くてたまらない。
今日は久々に出勤だが、忙しくて深夜に帰宅。
マニラは初めて行ったが、あまりの格差社会、そして上がれない、未来の見えない貧困層と、それでも家を持っているだけマシなんだと思わせる道端で寝ているストリートチルドレンに衝撃を受けて帰国。
もっと若くに行けばよかったと、少し後悔するくらいの、強烈な体験だった。
最終日に、野良犬猫がたくさんいる海沿いの防波堤から夕陽を見ることが、少し衝撃を和らげるたまには必要だった。
ナンパカフェでは、警察に就職したいがために大学に通い始めた26歳のかわいい女性が、奨学金では足りない学費を払うために援助交際をしているところを見聞きした。
マラテ地区はマニラの繁華街だき、教会が多く、貧困層と貧困住宅と、働けない子供達が多い。
セーフティネットのない国。
政治の大切さをひしひしと感じた。
全くそれとは別に、ローカルの市場で豚が目の前で捌かれていたのにも驚いたが。
こう行った経験こそ、旅でしかできない。
もっと若いうちに、こういう経験はたくさんしておくべきだったと後悔する。
さて、帰宅の電車は大宮を過ぎた。
今日は酒を飲むのはよそう。
明日は車にドライブレコーダーをつけないとなー。