通勤電車より(ガラケーで毎朝チクチクと)。

もうすぐ40歳。慣れない携帯電話からの、主に通勤中のぐだぐだ日記です。広告会社に勤めていますが、新聞はとっていません。テレビもほとんど見ません。…なんて感じで2007年に書き出した日記も、書き続けてもう10年以上が経過しています。さすがに今ではガラケーではなく、スマホで書いてます。

明るい農村(昨夜の焼酎)で少し胃がムカムカな金曜日な日記

全体会議という名の、来期の組織や人員配置に対する経営の思いを伝えられる“割りと一方的な”場が始業時間よりも早くスタートするため、いつもよりも一時間ほど早い宇都宮線に乗車中。
電車はすでに上野に着こうとしている。
インタラクティブにいた5年は本当に刺激的だったな。外部環境も内部も変化が有りまくりだったし、新しい常識が次々と出てくる場所だった。
営業職は最初の数ヶ月を過ぎても刺激的なのかな?
実は新しいボードメンバーは割と営業しか経験していない方が多い。
意外にそういう人はこの僕らにとっての“変化と斜陽化の時代”にはモノを知らなかったりするんじゃないかな〜と僕は思ってしまう。
制作やメディアは日々対峙する人はマスコミ業界や同業者だったりして、特にインタラクティブなどにいると近い将来のいろんなことに対して憂いなんかが競合者同士の連帯ですら強めていって、情報交換なんかも活発になるんだけど。
やったことない僕が決めつけるのもアレだが、営業が対峙する人は基本クライアントの宣伝部の人で、それは根源的な食い扶持が広告業の人ではなく、それ故に営業の人は広告業界の今の流れみたいなモノにはどうしても疎くなってしまう…と僕は勝手に思っている。
そういった意味で今日の全体会議はあまり期待はできないんだよなー。
先日部会で僕の異動を部員に伝えた。
『メディアは営業の下請けになっちゃダメダメだよ。メディアはメーカーであって営業を販社と見立てて使い回して行くようじゃなきゃね』
と、みんなに伝えといた。さてまもなく上野駅に到着だ。
あ、部の女性にホワイトデーのプレゼントを買うのを忘れてた。