青い空。冷たい空気。まさに冬の始まりだ。
なぜか今日は駅から富士山が見えなかった。
吊り革につかまっていると、前にすわる女性の膝の上の幼児が騒ぎだした。
対して気にならないのだが、隣の吊り革に立つOLっぽい女はすっごい目でその幼児を見ている。
いや、たぶん睨んでいる。
それでも一生懸命喋る幼児とちょっと困ってる若いお母さん。
なぜ微笑ましいと思えないのかな?
なんて思いながらこの日記を書き始め、ふと見たら幼児は寝ていた。
まさに瞬間の出来事だ。
仕事にも学校にも行かなくてもいい子供がうらやましい。