6月に入り、夏物スーツを出して、
衣替え!
と意気込んでいたものの、なんだか梅雨入りの感じで少し涼しく、衣替えはもう少し待つことにした。
通勤途中のマンションの影で、「生後なん日?」という感じの一匹のちーちゃな子猫と遭遇。
母猫とはぐれたのか、通勤で早足で歩く僕に、かん高い声で鳴きながら一生懸命によってきた。
余りにも可愛く、そして切なかったので、あえていつもの二倍速の早足でそこを通り過ぎた。
おかげで少し汗ばんだ。
車内はモワっと暑い。
キオスクで買ったブラックジャックによろしくの4巻を読むとしよう。
何年か前、ガンのテーマの時、朝の電車でこのマンガを読んで、不覚にも涙ぐんでしまったことがあったな。
まあそれはともかく、今夜の帰りにあの子猫がまだいるかどうか、ちょっと見て帰ろう。